今週新しく聴いた音楽の中から感想を書いておきたいものをピックアップした定期ブログ。
- suis from ヨルシカ「若者のすべて」
- 福川伸陽 with ジャパンホルンサウンド「ルパン三世のテーマ'78」
- amazarashi「ごめんねオデッセイ」
- 櫻坂46「自業自得」「愛し合いなさい」
suis from ヨルシカ「若者のすべて」
この曲が名曲なのは今さら言うまでもないことだけど、思ったよりも良いカバーで驚いた。原曲からキーを変え、(最近っぽく)アレンジされた爽やかなサウンドに透き通った suis の歌唱がよく合っているし、ほんのりとフジファブリックのあの哀愁を感じられるのも良い。夏の終わりよりも初夏に先取りで聴いておきたい感じ。
福川伸陽 with ジャパンホルンサウンド「ルパン三世のテーマ'78」
このプロジェクトが動いていることはYouTubeで以前見かけて知っていたが、サブスクに来ていたのに今さら気づいたので、とりあえず一曲目だけでもと聴いてみた。ホルンアンサンブル & パーカッションという編成だが、ホルン16人のパワフルさはなかなか。ホルンって金管楽器らしい華やかさを持ちながらも木管楽器や弦楽器とも自然に溶け合えるような柔らかい純朴さがあって色んな編成で重宝されるわけだけど、そうかまだまだこんなに魅力があったかと驚かされた。最後まで聴いたら別で感想を書くかも。
amazarashi「ごめんねオデッセイ」
数年前から自分の好みが少しずつ変わっていく中で amazarashi の歌が遠ざかっていく実感があって、この MV も好きだった頃の雰囲気とはだいぶ違うけど、面白いなとは思って。ただ、あの頃のような YouTube のコメント欄はもうないということへのショックが大きかった。自分はコメント欄とかにいるファンも含めて amazarashi が好きだったんだな。また一歩、遠ざかったような気がする。
櫻坂46「自業自得」「愛し合いなさい」
Apple Music で聴いた後に MV を見ようかなと思ったが、改めて聴く気にならなかったので、結局音源のみ。歌詞に関しては相変わらず質の悪い自己啓発本を聞かされている感覚。曲の時点でもう微妙だったので、丁寧に感想を書く気も起きない。バラエティとかを見てメンバーは結構好きになれるけど、歌手として一番肝心なところが好きになれないんだよなぁ…