ウェストミンスター・クワイアの100周年記念の一枚。透明感のあるサウンドが印象的な一枚だった。曲によって良かったり、うーんとなったり、ばらつきがあるなというのが正直なところ。
3曲目の「Shenandoah」はかなり良かった。加えて、マクミランのモテット「O Radiant Dawn」と、ポールズの讃美歌「Pilgrim's Hymn」も合唱団のサウンド感と合っているなと感じられ、印象に残った。(2024/5/26)
A Serenity of Soul (Westminster Choir 100th Anniversary Recording)
Westminster Choir, James Jordan, Gregory Stout (piano), Mary Dolch (organ)
2024 / GIA ChoralWorks (GIA CD-1145)
Links: Presto, HMV