What Didn't Kill Us

娯楽を借りた生存記録

バラエティ雑記 / 24-08-12

最近のバラエティ番組から印象的だったものをピックアップ。定期的に振り返っておかないと月末がしんどいと分かったので、定期的に書くことにしました。なお、公開時点で配信中のものはTVerリンクも貼っています(自己肯定感の最下層なりの礼儀)

夜明けのラヴィット!(8/3)

「ミスターKISUKE」こと藤崎マーケット・トキによるパロディをミスターSASUKE・山田勝己本人がワイプで見ていた。


マルコポロリ!(8/4)

【狂気のトム・ブラウンと売れっ子たちの友情物語】
トム・ブラウン、メイプル超合金、ヤーレンズという座組の時点ですごいなと思ったが中身も割ととんでもなかった。個人的に中島アナを巻き込んだ安藤なつのケツ指挟みのくだりが一番笑った。あと、さすがにテロップにはならなかったが、最後の最後にさりげなく「マタンキ短期大学」がオンエアされてんのも色々とおかしくて好きだった。


これ余談なんですけど・・・(8/7)

【ゴシップ神8降臨!2024年上半期芸人界衝撃トピックス全部話しちゃいますSP!みなみかわ松竹退社は超泥沼!?解散寸前の“意外な不仲コンビ”とは?】

永野、ウエストランド井口、みなみかわ、相席スタート山添、お見送り芸人しんいち、ライス関町、鬼越トマホークというメンツを集めてざっくばらんに語っていく時間。知っている情報や散々やられているくだりなども少なからずあったが、一つ一つのネタに対して気さくにガヤなどを入れながら好き勝手に喋っている感じがとても良かった。テレビだけどライブ感。

ライス関町が下手すぎるのメタ的には面白いんだけど、話してる間は真顔になってしまうから難しいところ。永野と井口とかのフォローがさすがに冴えていた。印象的なエピソードをいくつかピックアップしておくと、井口が大学お笑いの芸人が中心の某番組(研○テレビかな)にゲスト出演した時にその台本に出身大学が書いてあったという話と、JPが夜のお店で高いお金を払ってモノマネショーをやり通して「スッキリした」話は特に印象的だったかな。

個人的にイチオシのくだりは、元ヤンの芸人はヒロミさんと濱家だけという鬼越・坂井のやつだったかもしれない。ラストに鬼越が力技で山添を殺人鬼扱いしていくのも悪くはなかったんだけど。


夜明けのラヴィット!(8/10)

個人的に8/5〜8/9 の週の『ラヴィット!』と8/10の『夜明けのラヴィット!』は久しぶりにずっと見応えがあった。

月曜日(8/5)、『夜明けのラヴィット!』に入っていなかったのだが、青木マッチョが身を挺してスタッフさんを庇うという印象的なシーンがあった。その前の流れで、ビリビリを関係ない人に浴びせ合うというカオスな展開があってスタジオもだいぶゴチャゴチャしてる中でのこれだったから、よく見ていたなと。

火曜日(8/6)はヒデちゃん(中山秀征)の参戦もあっていつも以上にバラエティとして盛り上がっており、若槻千夏のキレ顔をもう一度という「ビリビリPK」が面白かった。アフタートークでも明かされたけど、山添が悪いようだけど真の黒幕は明らかにさっくん(佐久間大介)だよなぁ。ビリビリ人狼でも2回目に若槻千夏に行ったのは彼だったし。

水曜日(8/7)は恒例となっている見取り図盛山vsラッピーが印象的。オリンピックの「疑惑のルーレット」を早速パロディしてからの乱闘劇はどう考えても令和の朝にやることじゃなさすぎる。相変わらずラッピーの煽りスキルが高すぎるのだが、柔道っぽいワードを残しまくっていたのも面白かった。

ガチャムクが登場して冒頭から水曜の喧嘩芸を模倣する展開になりかけた木曜日(8/8)は「田村アナの仕切りが悪いのでは」などワードは出つつも結局変な感じになって、川島の「バラエティ終わったんか」「人間が仕切る時代は終わったんだ」というフレーズを残していた。こういうの多分だんだん見られなくなっていくんだろうけど、なんだかんだ好き。ちなみに『夜明けのラヴィット』には入っていなかった。

ガチャムクはその後もやりたい放題で、かけっこではあれだけ好き勝手やっている青木マッチョが霞むレベルに好き勝手やっていたのが面白かった。ガチャムクやラッピーの近くに全くマイクが来ていないのに意気込みを聞くのが成立していたり、普通に「入れ替わってないか?」と発言してOKだったり、ガッツリと「メタなお笑い」に振り切ってるの、嫌な人もいるだろうけど、個人的には良いんじゃないかなと思う。

金曜日はインディアンス・きむを邪険に扱うくだりで、田村アナがくしゃみをする瞬間が最高だった。